どうも!六角人でございます!
本日は花金。
飲食店が最もにぎわう日でした。
いつもなら思いっきりお客様を喜ばせて、びしっと片付けて、まあちょっと飲みにでも行きましょかってなもんなんですけど、あまりにも事件があり過ぎて気持ちよくは終われませんでした。
予約を頂いているにも関わらず、遅れてくる方が多かったんですよね。
せっかくの機会なので、飲食店側の正直な気持ちを述べさせていただきます。
時間を守らない人が多すぎる
ありがたいことに金曜日ということもありけっこう予約を頂いておりました。
それなのに、予約の時間になってもなかなか来ない。
5分10分ならまだしも、30分過ぎても来ない。
しかも、何の連絡もない。
こちらから電話すると「あ・・・」と一言だけ発して、電話を切られる。これ絶対確信犯ですやん!
別にね、怒りたいわけじゃないんですよ。来れないんなら「行けなくなりました」と正直に伝えてくれればいいんです。
それだけでもちゃんとやってくれれば、来るのか来ないのかヤキモキしなくてすむし、他のお客様のために席を空けられますから。
他にも予約時間を30分以上過ぎて来店しているのに、平然としている方。
少しぐらい謝罪の言葉があってもいいんじゃないでしょうか?
店員はロボットではなく人間なので、感情があります。
お客様と店員の間柄とはいえ、人間同士のことなんですから。
お互い気持ちよくやれた方が楽しい食事になるはずですよ。
時間を守るのって社会では当たり前のことのはず。
例えば、仕事でクライアントのとの打ち合わせがあるのに、連絡もせず遅れていく。こんな人が信用されますか?
必ず連絡入れますよねぇ。
それと同じことです。飲食店の予約って言うのは、罰則とかはないかもしれないですけど、一種の契約みたいなもんなんです。
何時に何人で行くよ、と言った時点で店側はお迎えする準備を始めるわけですから。
プライベートだからって、時間にルーズになっていいわけないですやん。
これは本当にお願いです。
飲食店を予約して、遅刻、または行けなくなってしまった場合は必ず連絡を入れてあげてください。
さもないと、本当に行きたい店に行きたい時、行けなくなってしまうかもしれませんよ。あまりにひどいお客様についてはブラックリスト入りしてしまうこともあるので。
飲食業、サービスのプロとして本気でやっています
サービス業の1番の目的は「お客様を喜ばせること」です。
自分たちが提供するサービスでお客様の生活が便利になったり、楽しくなったりする。
その結果として喜んでいただけるわけです。
飲食業の場合だと、料理だったり雰囲気だったり。
家では味わえないものを提供して特別な時間を過ごしていただくことがサービスです。
ボクらはお客様に喜んでいただくために、新鮮な食材を仕入れ、仕込み、調理しています。
そして、できた料理を万全の状態でお客様のテーブルに提供できるよう毎日営業前に打ち合わせをし、お客様の情報を共有してから営業に臨んでいます。
こんなことは当たり前の話なので、ほめてもらうことでも何でもないです。
ただ、飲食業のプロとして誇りを持って、本気でやっているだけです。
だからこそ、いい加減な扱いをされるのがめっちゃ悔しい。
水商売なんて言われたりもしますが、決してレベルが低い職業ではないです。
一生かけてやる価値があるし、一生かけても極められない、そんな奥の深い職業なんです。
飲食業で働く者として、飲食業という職業の地位を上げていかないとなぁ。
そのためにも、なめられるような仕事をしていたらあかんっちゅう話。
今日の一言
「お客様も店員も人間同士。真摯な態度で接するべし」
まいどおおきに!