まいど!
東京六本木に7年間住んでいた六角人です!
1番好きなんはもちろん焼肉なんですが、天ぷらも好き。
っちゅうことで、六本木でも有名な老舗『味覚』のランチに行ってきやした。
六本木天ぷら味覚。初めて行ったけど、噂に聞いていた通り美味しゅうございました。オヤジさんたちの江戸っ子したマイな雰囲気もいいよね。 pic.twitter.com/4YBzmBx6vi
— 六角人@団長P (@rokkaku_danchop) 2016年3月23日
冷めないうちに熱々のネタを書いておきましょう。
場所は六本木芋洗坂からすぐ
場所は六本木交差点から芋洗坂を下って、細い路地を右に入ってすぐ。
郵便局とお寺を過ぎた次の角を曲がります。
△店頭はこんな感じ。
角を曲がってすぐなんで、まず見逃すことはないでしょう。
ランチでも、こだわりの天ぷらを満喫できます
13時ごろ行ったので、並ばずに座れました。
近所ではかなりの人気店なので早い時間はすぐに満席。行列必至。
並ぶの嫌な人は、オープンすぐの11:30に行く方がいいっす。
さっそく注文。今日は初めてということで「てんぷら定食」を。
△どやっ!てんぷら定食1800円也。
メインの天ぷらにご飯、みそ汁、半熟玉子、漬け物がついています。
天ぷらはエビ2本、イカ、カキ、タマネギ、ピーマン、ナス、小エビのかき揚げ。
ご飯はおかわりできるので、最後のかき揚げは天丼にしていただく、なんて技も。
揚げ加減は言わずもがな。
衣はサクサクというよりは、食材のうまみを逃がさないよう優しく覆ってくれています。
野菜は自分の畑で作っている無農薬野菜を使っているそうです。
タマネギなんか特に甘みがあって最高。
野菜の栽培もやらないといけないから週末は休みなんですねー。
美味い野菜のためなら仕方がない。
良い食材は生で食べておいしいのが基本。
ヘタな味付けするより、そのまま食うのが良かったりします。
でも天ぷらという料理法は、生物にありがちな水っぽさや生臭さを消し去って、うまみを凝縮してくれる気がする。
シンプルな料理法だからこそ、職人の腕が要求される世界ですよね。
古き良き江戸の下町
天ぷらはベテランの職人さんが揚げてくれます。
今回はテーブル席だったので話せなかったのですが、カウンターのお客様とは楽しく会話をしながら揚げておられました。
口調はやや荒々しいながらも、そこは江戸っ子の粋の良さ。
威勢のいい昔ながらの頑固親父って感じですが、それがまた店の雰囲気に合っている。
お店とそこで働いている人がばっちりかみ合っているところって居心地がいいんですよね。
これもはやり何十年も続けてきたから出せるものなんでしょう。
いやー、ウチの店なんかまだまだお子様ですわ。
正直、他のお客様の注文が立て込んでいてけっこう待たされたんですが、待っている時間も楽しめる、そんな空間です。
店自身に説得力があるって、カッコええなぁ。
注意点としては、食材がなくなり次第、営業時間内でもランチ終了になります。
ボクもあと10分遅ければ食べられませんでした。
13時でギリギリなのかもしれません。
本当は半熟玉子もついているんですが、今日はなくなってしまったとのことでなし。
残念。
まあ近所なんで、今度は早い時間に突撃しよう。
基本情報
「てんぷら味覚」
【住所】東京都港区六本木6-7-17
(東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅3番出口から徒歩3分)
【電話】03-3404-1800
【営業時間】11:30~14:00 18:00~22:00(L.O.21:00)
【定休日】祝日
【その他】完全禁煙
※2017年1月の情報です。営業時間やメニュー価格などは偏向になる場合がございます。