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レビュー

【読書】堀江貴文の「本音で生きる」を読んで自分の生き方を見直した

まいど!六角人でございます!

正月で読んだ本の中で1番良かったのはこちら。
年始早々、自分の生き方をめちゃくちゃ考えさせられました。

 

どうしたら本音で生きられるようになるのか?

堀江さんに言わせると、大事なのは3つ。

1.言い訳しないこと
2.バランスをとろうとしないこと
3.「 自意識」と「 プライド」を捨てること

この本自体がまさに本音で書かれたような本なので、読んでいて非常にわかりやすかったです。普段よくあるような色々な実例を本音でガンガン斬っていきます。

 

やるか、やらないか

「リスクがあるからできない 」と思っているものは 、きっと 「やる必要がないもの 」だ 。今 、自分が手にしているものを捨ててまでやる気になれないなら 、結局 、そういうことなのだろう 。だったら 、愚痴など言わず 、今のままでいればいい 。「やる 」か 「今のまま 」か 。本当に選びたいものは 、どちらなのだろうか 。

大阪に帰ることを上司に報告した時に同じようなことを聞かれました。

「今の仕事を捨ててでも、本気で帰りたいのか?」

相手に対して本気さが伝わらないような決意なら、たとえやっても失敗するだけ。上司からしたら優しさですよね。こんなことを言ってくれるのは。

そんな気持ちを無視することになってもやりたいことがあるのか。ボクの中では本当に選びたいものは決まっているので、あとはどういうふうに行動に移していくかだけなんですよね。

人生は結局、やったことしか実現しないんです。

 

自分でも無意識のうちにプライドを持ってしまっていないか?

「失敗してバカだと思われたらどうしよう 」 「思ったことを口にして 、相手から反撃されたらどうしよう 」 。そんなことばかり心配して 、 「プライド 」という名の壁を自分の周りに高く築き 、その中に引きこもることで 、弱い自分を守ろうとする 。言っておくが 、そうしていて得られるものはほとんどない。

ちょうど先日の忘年会の時に言われたんですが。

「お前、なんやかんやでプライド捨てきれてないやろ?」 

自分では変なプライドなんか持っていないと思ってたんです。でも、この文章を読んで気付かされました。

自分は店長だからとか、1番年長者だからとか。
そういうのを気にして守りに入ってしまう時が確かにありました。
責任者としてしっかりしなければ、というもっともらしいお題目を掲げて、失敗するよりは無難に済ませようとしている自分。

そんな取り繕ったプライドなんかすぐにバレるに決まってます。
めっちゃカッコ悪い。

 

今年は本音で勝負してやろうやないか

「本音で生きること」は「他人を無視して好き勝手生きること」はまったく違います。

堀江さんの言う「本音で生きること」とは自分の考えていることに対して正直に向き合い、その実現のために全力を尽くすこと。 

そのために批判を恐れず周りの人ととことんまで議論し、できる人の手を借り、ためらうことなく真似をする。

面白いことをやっている 、自分がやりたいことに近いことをやっている 、そういう人の活動をじっくりと観察し 、まずは同じことをやってみる 。そして 、もっと面白くするにはどうすればよいか 、もっと労力をかけずにやるにはどうすればよいのかを考え 、改善を繰り返す 。

自分が思い描いている未来が実現させるためには、あらゆる手段を考え実行に移すことが大事なんですね。
必要なのはプライドなんかじゃなくて、やりたいことを見つけてチャレンジできる「ノリとフィーリング」

店もブログも、大阪移住も全部同じです。
ホンマにやりたいなら、言い訳せず、すべてをつぎ込む覚悟で、プライドを捨ててやりまくることが、自分の目標を実現する1番の近道。

人は必要な時に必要な本と出会うなんてことが言われたりしますが、この本は今のボクの現状とがっちりリンクしてくれる本です。
今年1冊目の本としては最高のタイミングでした。