まいど!
大阪生まれ大阪育ち、六角人です!
ボクの実家は大阪府の南端、泉佐野市です。
初めてましての方に大阪出身なんですよ、というとだいたいの場合
みたいな風景を想像されることと思います。
しかし!
同じ大阪でも
泉佐野市はちょっと違う!
例えば、泉佐野市にあるボクの実家周辺はこんなんです。
主に山!
あと、田んぼと畑と川と家少々。
そんな大阪のド田舎「泉佐野市」で23年間を過ごしたボクが選んだ、地元のオススメポイントをカウントダウン形式でご紹介いたします!!
もくじ
第3位【遠方からのアクセスが意外に便利】
空路
まずは何と言っても関西国際空港。
世界で初めてのすべてが人工島で作られた海上空港であり、日本で初めての24時間運用を行った空港です。
1994年にこの空港ができたおかげで、日本の遠方や海外と泉佐野市が直接結ばれることとなり、人と物の移動がかなり早くなりました。
最近では格安LCC「peach」の就航によりかなり安く飛行機に乗れるようになりました。
ボクの実家は関空まで車で30分ほどなので、新幹線を使うより、断然飛行機の方が早いです。
うまくチケットをとれば夜行バス並みの価格に。
めっちゃお得!!
陸路
空港ができたおかげで、電車の路線も整備されました。
最寄りのJR阪和線日根野駅や南海電鉄泉佐野駅にも特急や快速が止まってくれるので、電車移動もめっちゃ楽。
大阪市内の主要駅、梅田や難波からでも乗り換えなしで1時間もかかりません。
関空特急はるかを使えば、京都からでも1時間20分ほど。
海路
昔は泉佐野港からフェリーも出ていたのですが、残念ながら廃止。
関空−神戸間を30分で結ぶ、高速船はまだまだ現役です!
陸・海・空
あらゆるパターンに対応した交通網です。
第2位【海に面しているため、新鮮な魚介類も手に入る】
新鮮な食材の宝庫「泉佐野漁協青空市場」
海にあるのは関西空港だけじゃありません。
瀬戸内海の豊かな海の恵みを享受する、泉佐野漁港。
港に水揚げされた魚介類は近くの青空市場で一般の人でも買うことができます。
△外観。周りには露天も出ていて、ちょっとしたお祭り気分。
△地元の人でにぎわっています。
魚介だけでなく、野菜や果物、乾物、調理用具まで色々そろいます。
もちろん、交渉次第でおまけしてくれるので、元気なおっちゃんおばちゃんとの会話を楽しみながらうまくお買い物しましょう。
おばちゃんの勢いにビビらないように!
寿司や天ぷらなど、採れたて食材をすぐに食べられるお店もあるので、食事だけ来るのもありです。
第1位【大阪府下随一の自然と天然温泉】
1300年以上の歴史を持つ霊峰犬鳴山
海とは反対側に葛城山から連なる修験道の聖地として有名な犬鳴山があります。
△犬鳴山の1番奥にある「七宝瀧寺」
奥に見える滝が弘法大師や役ノ行者も修行したといわれる「行者の瀧」です。
希望者は誰でも滝行ができます。
△寺へと続く参道には手つかずの原生林が残されていて、ハイキングコースにもなっています。
参道入口には大阪府内で唯一の温泉郷が!
犬鳴山にはなんと天然温泉があります。
温泉宿が数件立ち並んでおり、どこの温泉も大自然を眺めながらゆったりお湯に入れます。
△日帰り温泉「山乃湯」
設備自体は簡素な物ですが、源泉掛け流しの上質な温泉です。
しかし、こちらの山乃湯は初めての人はなかなか行きづらい場所にあるため、
けっこうな確率で貸し切りになります!
△温めのトロトロとしたお湯加減が最高なんですけどねぇ。
温泉の近くにボクの実家があります
犬鳴山温泉から車で5分ほどの集落がボクの故郷です。
△実家の近くの風景。
家の周辺地域は国から重要文化的景に選定されております。
要するに歴史的にも自然的にもすげー貴重ってことらしいです。
主な産業は農業で、米、タマネギ、キャベツ、水ナスなんかを栽培しています。
△夏の田んぼの様子。主にキヌヒカリという品種を作付けしています。
特に最近は水ナスが有名で、全国で泉州産水ナスを見かけるようになりましたねー。
東京で地元野菜を見つけると、めっちゃうれしいっす。
ちなみに畑での様子はこんな感じ。
△採れたてをしぼるとマジで水が吹き出すほどみずみずしい。
泉佐野ええとこでっせ
以上、主観丸出しの泉佐野観光ランキングでした!
大阪の中でも山・海・空のすべてを兼ね備えているのは泉佐野市だけ!
オススメポイントはまだまだあるので随時紹介していきます!