どーも、六角人です。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、ブログタイトル変えました。
ちょうど2月末に変えたところだったんですが、3ヶ月でまたしても変更。
いやーね。
たった3ヶ月ですが、めちゃめちゃ色々なことがあって。
はっきり言って、3ヶ月前の自分と今の自分はまったくの別人。
だからもう3ヶ月前の自分が考えたブログタイトルなんか我慢できない。
ということでブログタイトル
「水を得た魚」
として再出発することにしました。
障害のことを受け入れたら、どうでもよくなった
3ヶ月前の自分は去年の12月に診断されたADHD(発達障害)のことばかりで。
障害と向き合ってこれからの人生をどう生きていくのか、みたいなことばかり考えていました。
その結果として、「ハッタツフェス 」という発達障害をテーマにしたイベントを主催することになり、5月6日に無事、開催することができました。
初めての主催で大変なことも多かったけど、ホンマに楽しいイベントでした。
そしてそれ以上に、障害があったって人生を楽しむことができるという確信が生まれました。
本当の意味で障害を受け入れられた瞬間だったのだと思います。
障害があろうとなかろうと、人生を全力で楽しんでやろうというスタンスは変わらない。
ならもう、どっちでもエエやんけ。
障害もあくまで自分の中の一部であり、取り立てて考えることでもない。
いつの間にか「自分は障害者である」ということが「自分は男である」というのと同じぐらいの感覚になっていました。
もがきまくった先には青い海が広がっていた
この半年間は障害を持って生きていく方法を探してもがきまくっていました。
店長やめたり、引っ越したり、専門書読んだり、当事者の人たちとしゃべったり。
今できることは全部やろう、というつもりでした。
そのうちに、少しずつ気持ちは前向きに、体調も安定し始めて、ちょっとずつできることも増えてきました。
そうすると自分でも不思議なぐらい、まわりの環境も変化して、半年前がウソみたいに生きやすくなって。
なんとなく求めていたものが形になり始めているという実感が持てるようになりました。
結局、これまでの自分はレッドオーシャンという競争の中で必死に戦ってただけだったんです。
これからは自分で見つけたブルーオーシャンで戦わなくてもいい環境で好きなようにやっていく。
今ならそれができる自信がある。
大阪に古民家を買ったのも、ブルーオーシャンだったから。
ブルーオーシャン→水を得た魚
ブルーオーシャンで生きていくと決めた時に真っ先に浮かんだのが元気に泳ぎまくる魚のイメージでした。
今の自分って「水を得た魚」状態なのかもなぁ。
「水を得た魚」とは?
自分に合った環境や、自分の得意な状況などになって、生き生きとしているさま、よく活躍している様子、などを形容する表現。
引用:実用日本語表現辞典
この半年で自分に合った環境を作って、自分が得意なことに集中できるようになってきました。
障害のおかげで物事をシンプルに捉えられるようになり、自分の気持ちに素直になれたがのよかったんだと思います。
そして、今の気持ちを忘れないようにブログタイトルも「水を得た魚」に変えることにしました。
そんな感じで、これからもよろしくお願いします!