昨日、林業の話を聞きまくって思ったことがあります。
田舎でやったらいろんなことできそう。
そんで、生産の部分を担う第一次産業を押さえてしまえば最強なんちゃうの。
第一次産業とは・・・?
第一次産業には、自然界に働きかけて直接に富を取得する産業が分類される。クラークによれば農業、林業、漁業がこれに該当する。水産加工のように天然資源を元に加工して食品を製造する業種は製造業に分類され、第一次産業には含まれない。
ようするに、地球上に存在する海とか大地とかから直接、何かを生み出すことができるってこと。
なんかめっちゃすごそうやんか!
ライフラインを自分で確保してみる
例えば今、電気・ガス・水道が全部なくなったらどうしますか?
東京でもしそんなことが起こったら大混乱どころか、大災害レベルですよね。
でも、ボクは意外と大丈夫やなって思います。
実家では米・野菜・果物・キノコ類は自作しているし、鶏の飼育もやってた。
水は湧き水。
燃料も山にいっぱいある。
薪でボイラー炊けば、お湯も沸くし、発電もできる。
それに太陽光合わせれば、電力の自給もやれそう。
ちょっと手間はかかるかもしれんけど、すごくクリエイティブな生活。
必要なものは自分で作り出す。
毎日キャンプ生活してるみたいな。
始めから全部自給自足はしんどいから、できるとこから始めてみて。
あとは、1軒だけじゃなくて周りの家の人と協力してやれば、かなりいい感じになるんじゃないかなー。
生きることは仕事になる
何もボクは清貧な生活をしたいと思ってるわけではないんですよ。
金はやっぱ稼がないと。大好きです、お金。
金はすべてではないけど、金があれば選択肢が増えるからね。
ただ、自分が本気になれないことやってまで稼ぎたくない。
どうせ稼ぐなら、自分が楽しいオモロいと思えることを全力で実践して、そこから価値を生み出すようにしないと意味がない。
田舎の1番オモロいことってあらゆることを作り出せる自由さなんです。
生き方=仕事
これがボクの今、テーマにしているところです。
田舎ならそれが可能なんじゃないか。
生き方のスタイルそのものを価値として打ち出して、仕事につなげていく。
例えば、オーガニックなんかはもはや食べ物だけでなく生活スタイル全体をさす言葉になってきてますよね。
言い方変えれば、こういう生き方って最高におもしろいよっていうのを示し続けることがボクの仕事なんじゃないかと。
ひとりじゃないからがんばれる
ありがたい時代になったもんで、昔ならそんなニッチなことやってると変人扱いされたもんですが、ネットのおかげで世界中に人とつながれるようになりました。
自分はこんなことがしたいんだ!と発信していけば少なからず共感する人が出てくるんです。
1億人に無視されたとしても、100人から強烈な支持を受ければひとつの価値として成立するはず。
別に押し付けるつもりもないけど、おもしろいからだまされたと思ってちょっと寄っててよ、ぐらいの感覚でやっていきます。
何が正しいとか間違ってるとかって、変わってくもんだから。
せめて自分が信じてる道ぐらいは貫いてやりましょうよっていう、そんなけの話です。