古都京都と言えば、寺社仏閣が有名ですが、食べ物に関してもおいしいところが多いです。
やっぱ1200年以上にわたってお公家さんの舌を満足させてきたわけですからねぇ。
今回は和スイーツの代表格であるわらび餅で有名な「ぎおん徳屋」に行ってきました。
夏の名物であるかき氷は京都に行ったなら是非とも食べて欲しい一品です。
ぎおん徳屋【公式】 わらびもち、和菓子、甘味処 こだわりぬいた味でおもてなし
京都を散歩しながら徳屋へ向かう
四条通を八坂神社方面にぶらぶらと。
初夏の京都。
今年も川床の季節すなぁ。
鴨川から5分ほど歩くと「花見小路通」の南側入口が見えてきます。
さすが祇園のメインストリート。
観光客や修学旅行生でいっぱいです。
左右には由緒ある茶屋や料理やが立ち並んでおります。
古都の風景を楽しみながらさらにまっすぐ進んでいくと。
ぎおん徳屋発見!
観光客が多い人気スポットだけあって、だいたい並んでいます。
徳屋のおもてなし
まあ、うまいもののためなら多少は我慢しやんとな。
しかし暑い。
当日は6月とはいえ、めっちゃええ天気。
しかも昼過ぎはちょうど店の前が日光直撃なんですねー。
長時間待たされるのはかなわんなーと思い始めた時。
お店の方から差し入れが。
冷たいおしぼり!!
「暑い中、お待たせしてすんまへん。これで首冷やしてくださいね!」
地獄に仏。真夏に冷しぼやなぁ。
日傘も無料で貸してくれるので日焼けが気になる方は店員さんに頼んでみましょう。
予想外のおもてなし攻撃により、入る前からちょっとうれしくなってしまいました。
いよいよ入店
並んでいるとはいえ、甘味だけのお店なので回転は早いです。
席に通していただき、まずは冷たいお茶で一服。
さて、メニューは。
名物のわらび餅に加えて、夏はかき氷もやっているみたいですね。
「本わらびもち」と暑かったので「練乳氷」も注文しました。
まずは「名物本わらびもち」
国産のわらび粉を和三盆糖で練り上げたそうな。
真ん中のさらに移して、黒蜜ときな粉でいただきます。
この光沢!そして、プルプル感!
優しい甘さなんであと5個ぐらい食べられそうです。
お次は。
夏季限定の「練乳氷」
練乳もザラメと牛乳を練り上げて作った自家製です。
市販のものよりサラッとした感じ。
それでは練乳注入!
氷のシャキシャキとあられのサクサクした食感に練乳の程よい甘さ。
直射日光でほてった身体を見事にクールダウンしてくれます。
まとめ
ちなみに東京原宿の系列店では同じものが食べられるみたいです。
まあでも、こういうのって雰囲気込みで味わいたいもんよねぇ。
というわけで、京都祇園にお越しの際は徳屋の本店がオススメです。
【今回のお店詳細】
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まいどおおきに!