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大阪(田舎暮らし)

あなたはいつく当てはまる?10個の質問でわかる田舎者診断テスト!

どうも!六角人でございます!

ボクは今、大阪府泉佐野市の大木というところに住んでいます。
大阪の中でもかなりの山間部で家の周りはこんな感じ。

圧倒的山感。

田舎ならではの出来事も多く、東京で住んでいた時はかなりギャップを感じていました。
地元の常識は東京では非常識。
今回は自分にとっては当たり前なことを元に、田舎者診断テストを作ってみました。

質問に答えるだけであなたの田舎者度がわかる画期的な内容になっております。

 

 【質問】次の項目に共感できるかどうか直感で考えてください

  • 小学校のクラス替えがない。
  • 別の地域の友達を家に呼ぶと外が暗いねって、言われる。
  • 買い物は農協か移動販売。
  • 家の外をパンツ1枚でうろつくことに抵抗がない。
  • 夏はプールじゃなくて川。
  • 野菜は畑から採ってくるもの。
  • バスが1時間3本もあるなんて多い。
  • 信号ができたことが大ニュースに。
  • カブトムシは窓から勝手に入ってくる。
  • 家の鍵はしめない。

 

 診断結果発表!!

共感度 0

シティボーイ! シティガール!

共感度 1~3

田舎にじいちゃんばあちゃんがいるレベル。まだまだ都会ッ子。

共感度 4~6

堂々と田舎者を名乗れるレベル。でも、まだまだこれから。

共感度 7~9

都会に住んでいると違和感を感じるレベル。会話もかみ合いません。

共感度 10

あれ?ボクと幼なじみでしたっけ?

 

詳細解説!!(ボクが実際に体験したこと)

小学校のクラス替えがない。

ボクの小学校の同級生は6人でした。全校生徒合わせても40人ほど。
塾みたいな学校でした。

なので6年間ずーっと同じ顔ぶれ。保育所から数えると9年間一緒に過ごしていました。

中学に上がった瞬間、同級生が120人、4クラス編制になって衝撃を受けるのは後のお話。

別の地域の友達を家に呼ぶと外が暗いねって、言われる。

高校生以上になると家から遠く離れた学校に通うようになります。

そこでできた新しい友達がボクの家に泊まりにきた時のこと。
夜になって友達がぽつりと言いました。

「お前の家のまわりって、真っ暗やなー。怖っ!」

ずっと住んでいたので慣れていたのですが、ボクの家のまわりは街灯も少なくて、暗いみたいです。
自動販売機がやたら明るく見えるくらいに。

買い物は農協か移動販売。

コンビニはもちろんありません。
買い物ができるところと言えば農協がやっている商店ぐらい。

農薬と調味料が同じ棚におかれているので今思えばなかなかワイルド。

それ以外では外に買い出しに行けないお年寄りのために、トラックやバスに商品を載せた移動販売車が週1ぐらいで来てくれました。
図書館もバスタイプの移動図書館だったなー。

家の外をパンツ1枚でうろつくことに抵抗がない。

パンツ1枚で普通に近所の人が外を歩いています。

ばあちゃんがトップレスで歩いていた時にはさすがに止めましたが!

そんな体験のせいか、ボクも酔っぱらうと脱ぐ癖があります。

夏はプールじゃなくて川。

プールなんてお金もかかるし、何より遠い!
川なら近くにあるし無料!

滝飛び込みとかよくやっていました。
ただし、上流の方は流れがけっこうきついため、流される危険があります。

1度死にかけましたが、見事に生還しました。

野菜は畑から採ってくるもの。

野菜は買わなくても畑に行けば生えています。

食事の支度はまず畑に行くことから始まります。
お米ももちろん自家栽培。買ったことありません。

バスが1時間3本もあるなんて多い。

基本的に1時間1~2本。

朝の通学時間だけ3本になります。

東京って5分おきとかにくるからすごいよね。

信号ができたことが大ニュースに。

うちの地区には信号がありませんでした。

しかし、和歌山に抜ける道路があるため交通量は多目。
というわけで、初めて信号ができました。

喜んだ近所の子ども達が意味もなく押しボタンを押しまくり、横断しまくるという信号ブームが起きました。

カブトムシは窓から勝手に入ってくる。

夏場は暑いのでだいたい窓を開けたまま過ごしています。
そのまま夜になると部屋の蛍光灯めがけて野生の虫達が部屋の中に飛び込んできます。

カブトムシだけでなく、謎の気持ち悪い虫も多いので網戸は必ず閉めましょう。

家の鍵はしめない。

今はちゃんと鍵が付いていますが、昔ながらの家の場合は鍵すら付いていませんでした。
なので、鍵を閉めるという習慣がありません。

家に帰ると近所の人が勝手に玄関に上がり込んでいるなんてのはよくある話。

まあ、まわりが何十年も知り合いばっかりなんでねぇ。

田舎でも楽しいよ

さて、あなたはいくつ当てはまりましたか?

「共感できることが多いほど、田舎暮らしの才能がありますよ!」

まいどおおきに!